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青い海や白い砂浜に囲まれた、絶景のなかでのリゾート婚に憧れを抱いている方は多いのではないでしょうか?憧れのリゾート地での結婚式は、一生の思い出に残ること間違いなしです。
しかし一方で、
「リゾート婚は準備が大変なのでは?」
「ゲストの交通費や宿泊費など、金銭的な負担も大きそう」
と不安に感じる方もいるかと思います。
そこで今回は、国内リゾート婚を挙げるメリットとデメリットを紹介します。メリットとデメリットを知ることで、リゾート婚を挙げるか迷っている際に判断する手助けになります。
また、後半ではリゾート婚に人気のエリアも紹介しているので、国内リゾート婚を検討している方はぜひ最後までチェックしてください。
目次
国内リゾート婚のメリット7つ
まずは、リゾート婚というスタイルの結婚式ならではのメリットから紹介します。
「とにかく写真映えする」「非日常感が味わえる」など、リゾート婚の魅力は豊富にありますが、今回紹介するのは以下の7点です。
- ロケーションが良い
- 新婚旅行を兼ねられる
- 2人にとっての「思い出の地」ができる
- 親孝行になる
- 本当に親しい人だけを呼べる
- 意外とコストがかからない場合も
- 海外でのリゾート婚より負担が軽い
早速、1つずつ解説します。
ロケーションが良い
リゾート婚をするメリットの1つめは、なんといっても抜群のロケーションで挙式ができる点です。
晴れた空、青い海、白い砂浜、もしくは光の差し込む神秘的な森のなか・・・都会にいては味わえないような「非日常的空間」のなかで結婚式を挙げることに憧れる方も多いかと思います。
青と白のコントラストがキレイなビーチリゾートでの挙式は、写真を撮るのにも最適。挙式に限らず、フォトウエディングにも人気です。どこで撮影しても絵になること間違いなしです。自分たちはもちろん、ゲストにとっても忘れられない思い出になります。
通常のチャペルや神社などでの挙式では味わえないような、特別感や解放感を味わえるのがリゾート婚の最大の魅力だといえます。
新婚旅行を兼ねられる
結婚式と新婚旅行を兼ねられるのも、リゾート婚ならではのメリットです。実際、リゾート地で挙式をしたあと、そのまま現地に数日間滞在し観光を楽しむカップルは多いです。
沖縄であればシュノーケリングやパラセーリングなどのマリンスポーツを楽しんだり、北海道であれば美味しいものを満喫したり、せっかくリゾート地に行くのであれば現地を堪能しないともったいないですよね。
また、お互いの仕事の休みがなかなか合わないカップルにとっては、結婚式と新婚旅行のための休暇取得を一度で済ませられるのも嬉しいポイント。それぞれのために2回も休みを申請し、休日を合わせる必要がないので、忙しいカップルにおすすめです。
憧れのリゾート地で挙式をし、そのまま新婚旅行に行けるのもリゾート婚ならではのメリットです。
2人にとっての「思い出の地」ができる
リゾート婚を挙げるメリットの3つめは、2人にとって思い入れのある場所ができる点です。
結婚式を挙げた場所は、多くの方にとって一生の思い出になること間違いなし。リゾート婚であれば、旅行を兼ねて何度でも思い出の地を訪れることが可能です。「毎年、結婚記念日には挙式をした沖縄に行く」など、2人だけの素敵な伝統ができるかもしれません。
一方、専門の結婚式場で挙式をした場合、結婚記念日の度に訪問するのは難しいといえます。式場によっては、式後のアフターサービスとしてレストランでの食事会や宿泊の招待券がもらえる場合もありますが、大体が1度きりのものです。
憧れのリゾート地で挙式をし、毎年結婚記念日に訪れることで、「来る度に初心に帰れる」と感じる方もいるかもしれません。2人にとっての「思い出の地」ができるのも、リゾート婚の魅力だといえます。
親孝行になる
リゾート婚は、新郎新婦だけでなく両家の親御さん世代にとっても喜ばれる場合もあります。なかには、
「こんな機会がないと旅行に行けなかった」
「ずっと行きたかった場所に行くきっかけになった」
など、リゾート地での挙式が親孝行になることもあるのです。
ここまで育ててくれた両親に恩返しをするような気持で、リゾート婚という旅行をプレゼントするのもいいかもしれません。
本当に親しい人だけを呼べる
リゾート婚を挙げるメリットの5つめは、本当に親しい人達だけを招待して挙式ができる点です。
一般的に、リゾート婚は10人~20人ほどの少人数で行われる場合が多いです。移動や宿泊手配、長期休暇の取得など、ゲストにかかる負担の大きいリゾート婚は、家族や親しい友人のみを招待するのが基本となっています。
ですので、会社の上司やお世話になった主賓を呼んで、なんとなく堅い雰囲気になるのを避けたい方や、アットホームな挙式をしたい方には少人数でのリゾート婚がぴったり。仕事関係の人にも、「結婚式は親族を中心に行います」と伝えれば、悪い印象を与える心配もありません。
また、招待するゲストが少ない分、1人1人としっかり話をできる時間が取れるのもリゾート婚ならではの魅力です。
本当に親しい人に囲まれたリゾート地での結婚式は、一生の思い出に残る特別な1日になること間違いなしです。
意外とコストがかからない場合も
リゾート婚というと、ロケーションがいいので式場を利用する費用が高かったり、旅行費用などで挙式にかかる費用が高くなるのでは?と心配している方も多いかと思います。
ですが、実はリゾート婚の方が通常の専門式場で挙式および披露宴を行うより安くなる場合があることをご存知でしたか?
リゾート婚を挙げる地として人気の高い沖縄県の公式サイトによると、沖縄でのリゾート婚における招待ゲストの平均は18.1名で、挙式にかかる費用の相場は52.7万円です(参考:令和2年沖縄リゾートウエディング統計調査結果(年間)|沖縄県公式サイト)。
また、挙式と披露宴の両方を行なった場合の平均額は209万円(ゲストは25名~40名ほど)ということがわかっています(参考:沖縄ミニ経済レポート vol.4:「リゾートウエディングに関する調査について」|内閣府 沖縄総合事務局サイト)。
これは、首都圏で挙式および披露宴を行った場合の平均予算382.6万円(参考:結婚式の費用 東京・神奈川・千葉・埼玉(首都圏)の相場|ゼクシィ)に比べ、200万円近くも節約できることになります。
ただし、リゾート婚をする場合、ゲストの移動費や宿泊費は新郎新婦が一部もしくは全額負担するケースが多いので、挙式以外のところで出費が増える点は忘れずにいたいところです。
招待するゲストの数にもよりますが、リゾートで挙式・披露宴を行った方がお得に済む可能性があるのもリゾート婚の隠れた魅力です。
海外でのリゾート婚より負担が軽い
最後に紹介するメリットは、同じリゾート婚でも国内で挙式する方が海外で挙式をするより負担が軽い点です。これは新郎新婦だけでなく、参列するゲストにとっても同じことがいえます。
当たり前かもしれませんが、海外よりも国内のリゾート地で挙式する方が準備にかかる手間が少ないです。
リゾート婚をするにあたり準備するべきこととしては、移動、宿泊の手配、休暇の取得などが挙げられます。国内のリゾート婚をする場合は、移動の時間も飛行機なら数時間で済み、必要な休暇日数も2日~3日程度です。
一方、海外で挙式をするとなると、フライトの予約や宿泊の手配が必須で、取得する休暇の日数も多くなります。たとえばハワイの場合、移動だけで往復2日ほど消費してしまいます。また、人によってはパスポートの取得から始める必要がある可能性もあります。
「素敵なロケーションでの挙式に憧れがある」
「でも、なるべく負担を軽く抑えたい」
という理想を叶えてくれるのが国内リゾート婚のメリットです。
国内リゾート婚のデメリット5つ
続いて、リゾート婚ならではのデメリットを紹介します。
- 天候による影響を受けやすい
- 呼びたいゲストが限られる
- ゲストへの負担が大きい
- 挙式以外の場所での出費が大きい
- 下見や打ち合わせが面倒
やはり、天候により満足度が左右される点やゲストの交通費や宿泊費などの負担が国内リゾート婚の主なデメリットです。ですが、人によってはデメリットがメリットに感じる点もあるので、1つずつ詳しく紹介していきます。
天候による影響を受けやすい
リゾート婚の最大の悩みともいえるのが、天候による影響を受けやすい点です。
わざわざリゾート地で挙式する方は、キレイな景色や非日常感を求めている方が多いかと思います。ですが、せっかく素敵なロケーションを選んでも、雨が降ったり曇りだったりした場合には満足度が下がってしまうのが難点です。
特に注意したいのは、沖縄で挙式する場合。沖縄は台風が発生・通過しやすいので、挙式の時期には注意したいところです。しかし、天候に関しては自分たちにはどうにもできないので、リゾート婚へのハードルが高く感じる方もいるかもしれません。
ロケーションや映えを重視して選ばれるリゾート婚は、天候による影響を受けやすいのが最大のメリットであり難関だともいえます。
呼びたいゲストが限られる
リゾート婚を挙げるうえでデメリットになりえるポイントの2つめは、招待できるゲストが限定的な点です。
先述のとおり、リゾート婚は親族および親しい友人と少人数で行われるケースが多いです。よって、招待したい友人がたくさんいる場合は、誰を呼ぶのかを決めるのに悩んでしまう可能性があります。
どうしても人数を減らせない方は、少し多めに招待するのも可能ですが、そのぶん新郎新婦側が負担する費用も大きくなるので注意が必要です。
ただし、「会社関係の人を呼びたくない」「親しい人たちとアットホームな雰囲気で挙式がしたい」と考える方にはかえって嬉しいポイントなので、この点がデメリットになるかは2人次第だといえます。
ゲストへの負担が大きい
リゾート婚をする際に考慮するべきなのがゲストへの負担です。挙式場所によっては飛行機に乗る必要があったり宿泊が必要になったりと、どうしてもゲストにかかる負担が出てきてしまうのがリゾート婚のデメリットの1つです。
挙式に立ち会って欲しい大切なゲストだからこそ、移動や荷造りなど準備が必要なリゾート婚への招待を迷ってしまう方もいるかもしれません。場合によっては、移動日や宿泊分を含めた数日間の休暇が取得できず、結婚式への参列を断られてしまう可能性もあります。
ゲストとの関係を信じて、多少の負担があっても参列してくれそうな人をよく考えて選ぶ必要があります。
挙式以外の場所での出費が大きい
リゾート婚と通常の結婚式場での挙式の違いとして、「ゲストの交通費や宿泊費の負担の有無」が挙げられます。一般的なリゾート婚の場合、ゲストにかかる交通費や宿泊費は、新郎新婦が一部もしくは全額を負担するケースが多いです。
先ほど、リゾート婚のメリットとして「通常の式場で挙式するよりお得になる」と述べましたが、ゲストの人数によっては負担する額も増え、結果として通常の式場での挙式と変わらない、もしくは高額になる場合もあるので注意しましょう。
ただし、会費制の結婚式を行う場合は、ゲストがご祝儀を用意する必要なく負担が軽いとされることから、お車代を用意しない場合もあります。
また、リゾート婚をする場合はゲストからご祝儀をもらわない場合もあることも覚えておくといいでしょう。
挙式および披露宴にかかる費用が比較的安い分、ゲストの交通費や宿泊費など、挙式以外の部分での出費が大きくなる点がリゾート婚のデメリットの4つめです。
下見や打ち合わせが面倒
ブライダルフェアで式場を訪れたり、ウェディングプランナーさんと直接会って話をするのが難しいのも、リゾート婚ならではのデメリットだといえます。住んでいる場所から離れたところでの挙式が多いリゾート婚の打ち合わせでは、なかなか現地に行くことはないでしょう。
「式場を直接目で見て確かめたい」
「プランナーさんとは直接会って話したい」
と考える方にとっては、打ち合わせが不便だと感じてしまう方もいるかもしれません。
打ち合わせのたびに飛行機や電車に乗って現地を訪れるのは大変なので、挙式当日まで会場を直接見れない可能性もしっかり考慮したいところです。
しかし一方で、現在はメールや電話、ビデオ通話など、オンラインでの打ち合わせも一般的になりつつあります。
「休日のたびに会場に行くのは面倒」
「オンライン上での打ち合わせに不便を感じない」
上記のように感じる方にとっては逆にメリットにもなりえるのが特徴です。
リゾート婚が向いているのはこんな方
これまで紹介した国内リゾート婚のメリットとデメリットをふまえ、リゾート婚がおすすめできるのは下記に当てはまる方です。
- 非日常的なロケーションで結婚式を挙げたい
- 親しい人達のみでアットホームな結婚式を挙げたい
- 結婚式と新婚旅行を兼ねたい
一般的な式場で挙式をするべきか、リゾート婚にするべきか決められない方の参考になれば嬉しいです。
非日常的なロケーションで結婚式を挙げたい
とにかく、都会では味わえないような解放感や特別感を感じられるのが最大の魅力のリゾート婚は、日常から離れた特別な場所で結婚式を挙げたいと考える方にぴったりです。
ビル街を離れ、青い海や広大な自然のなかで挙式をすればリフレッシュにもなること間違いなしでしょう。
一生の思い出に残る結婚式を、より印象的な絶景や自然のなかで行いたいカップルにおすすめです。
親しい人達のみでアットホームな結婚式を挙げたい
リゾート婚は、少人数で結婚式を挙げたい方にもおすすめです。
結婚式に仕事の関係者などを招待するとどうしても真面目でキチッとした雰囲気になってしまいますが、親族や親しい友人だけでの披露宴なら、リラックスしてアットホームな温かい雰囲気を演出できます。
リゾート婚は、形式ばった結婚式が苦手な方や、1人1人のゲストとのコミュニケーションを大切にしたい方向けだといえます。
結婚式と新婚旅行を兼ねたい
リゾート婚は、挙式と新婚旅行を兼ねるのにぴったりです。なぜなら、挙式で1回、新婚旅行で1回と、2度も休暇の取得および移動する手間が省けるからです。
また、せっかくリゾート地に行くのであれば、現地の観光やグルメを満喫したいと考える方も多いのではないでしょうか?
仕事が忙しくなかなか2人の休みが合わせにくいカップルは、1週間ほどの休みを1回とって、挙式と新婚旅行も兼ねるのがおすすめです。
国内でのリゾート婚に人気の場所
最後に、国内でのリゾート婚におすすめのエリアを4つ紹介します。どのエリアも、日本にいながら外国に来たかのような非日常な気分を味わえるエリアばかりです。
「リゾート婚に興味があるけど、具体的にどこでやるかは決められていない」という方は要チェックです。
沖縄
国内でのリゾート婚というと、真っ先に沖縄をイメージする方も多いのではないでしょうか?
青い海、白い砂浜、美しいサンゴ礁など、まさにリゾートというような要素が揃っている沖縄はリゾート婚にぴったり。大体の方が飛行機に乗るので、ちょっとした海外旅行気分を味わえるのも魅力です。
沖縄でリゾートウェディングをする人も多いことから、比較的豊富なプラン、衣装、会場から選べるのも嬉しいポイント。
新郎新婦が新婚旅行を兼ねるのはもちろん、参列するゲストも挙式前後に休暇を取り、観光やマリンアクティビティを楽しむ方も多いです。
軽井沢
出典:旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン(元・旧軽井沢ホテル)公式サイト
避暑地として有名な軽井沢ですが、実はリゾート婚をするのにも高い評判を得ています。
軽井沢でのリゾート婚の特徴となるのは、なんといっても自然の美しさ。ウェディングドレスの白と、植物の緑や木々のブラウンなどの調和に思わずうっとりしてしまうこと間違いなしです。
都心からのアクセスも1時間ほどと、近場でリゾート気分を味わえることから、人気を集めるエリアです。
北海道
広大な自然に囲まれたなかで挙式ができるのが、北海道でリゾート婚を挙げる魅力です。春から秋は自然に囲まれ、冬は一面銀世界と、季節ごとに変わった表情を楽しめるのが最大の特徴だといえます。
また、函館、札幌、富良野とエリアごとに雰囲気が異なるのも面白い点です。
北海道のおいしいものでゲストをおもてなしするのも良いですよね。
逗子、葉山、湘南
出典:スケープス ザ スィート(SCAPES THE SUITE)公式サイト
いわずと知れたマリンスポーツの名所が、逗子や葉山、江の島などの湘南エリアです。都心からのアクセスも良く、特に夏の間は多くの観光客でにぎわうリゾート地です。
挙式会場には、海まで徒歩10秒のものや、一面が窓になっており海を一望できるものなど、とにかくバケーション気分を味わえるような場所が多いのも特徴。
浜辺に植えられたヤシの木がリゾート気分を盛り上げてくれること間違いなしです。
メリットとデメリットを理解し、憧れのリゾート婚を
国内にいながら、青い海や白い砂浜、光の差し込む神秘的な森など、非日常的な空間で挙式できるのがリゾート婚の最大のメリットです。
ゲストの交通費や宿泊費を負担したり、天候による影響を受けたりという一面もありますが、
- 非日常的なロケーションで結婚式を挙げたい
- 親しい人達のみでアットホームな結婚式を挙げたい
- 結婚式と新婚旅行を兼ねたい
と考える方にはリゾート婚がおすすめです。
今回紹介したメリットとデメリット、おすすめエリアを参考に、あなたもぜひ一生の思い出に残るリゾート婚を検討してみてはいかがでしょうか?
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