結婚式場は何を基準に選ぶ?理想の式場を見つける為の結婚式場の選び方を解説

結婚式場は何を基準に選ぶ?理想の式場を見つける為の結婚式場の選び方を解説

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結婚式を挙げるとなると、式場を探して日程を決め、ゲストやドレスについて考えるなど、膨大な量の準備が待っています。そして、その第一歩となるのが「結婚式場選び」です。一生の思い出に残る結婚式、国内外に豊富にある式場のなかからどこで挙式するかを悩む方は多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、あなたの理想を叶えてくれる結婚式場の選び方を5ステップで解説します。紹介するステップに従って理想の結婚式像をイメージしていくことで、2人にぴったりな結婚式場がみつけられるようになります。

「結婚式場の探し方がわからない」
「いまいち決め手となるポイントがわからない」

上記のようなお悩みを抱えている方はぜひ最後までチェックしてください。

目次

理想の結婚式場を見つけるまでの5ステップ

ガーデンチャペル

結婚式の準備というと、会場探しやドレス選び、時期や場所、誰を呼ぶかを考えたりと、準備することが山のようにありますよね。最初に悩むのが「どの結婚式場で挙式するか」だと思います。

そこで、今回は「そもそも、結婚式場の探し方をどこから始めたらいいのかわからない」という方のために、結婚式場の探し方を5ステップで解説します。

  1. 理想の結婚式をイメージする
  2. 希望に沿った式場をリストアップする
  3. 実際にブライダルフェアなどに参加する
  4. 見学した会場を比較する
  5. 気に入った式場と契約する

紹介するステップを順番に進めていくことで、あなたの理想を叶えてくれる運命の結婚式場と出会えるようになります。

どれも大切なポイントですので、ぜひ最後までチェックしてください。

ステップ1:理想の結婚式をイメージする

結婚式を挙げることになったら、まずは「どんな結婚式にしたいか」というイメージを持っておきましょう。なぜなら、理想のイメージを持っておくことで、実現させるためにするべきことが具体的になるからです。

その際には、以下の具体的なポイントについて考えることをおすすめします。

  • 挙式の理由
  • 挙式スタイル
  • 式場タイプ
  • 演出
  • 時期
  • 予算
  • エリア・アクセス
  • ゲストの人数

「理想の結婚式と言われても、いきなりイメージするのは難しい・・・」という方も、上記のポイントについて1つずつ考えていくだけで、理想の結婚式像がイメージできるはずです。

以下で、それぞれのポイントで考えておきたいことをさらに深掘りしてみます。

挙式の理由

まずは、「どうして結婚式を挙げるのか」を考えてみましょう。

「ずっと憧れていたから」
「親に頼まれているから」
「思い出に残したいから」

など、結婚式を挙げる理由は人ぞれぞれです。そして、結婚式を挙げる理由によって挙式のスタイルや規模も異なります。

どんな結婚式を挙げたいかを考える際には、まず「どうして結婚式を挙げるのか」を考えましょう。

挙式スタイル

続いて、理想の挙式スタイルについて考えましょう。挙式スタイルには、教会式、人前式、神前式など、さまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。

教会式
チャペルで神の前で2人の愛を誓う、結婚式の王道スタイル。母親によるベールダウンや、ウェディングドレスを着て父親とバージンロードを歩くのが特徴。教会の厳かな雰囲気や豪華なステンドグラスなど、特別な感じを感じやすい。
人前式
神ではなく、参列者の前で2人の愛を誓い、承認を得るスタイル。教会式や神前式と比べ自由なスタイルが特徴で、堅苦しくない雰囲気で行える。挙式をする場所にも決まりがないので、オリジナリティを出しやすい。
神前式
神社や神殿で行われる日本の伝統的な挙式方法。両家の繋がりを結ぶ儀式的意味を持つ。参列するのは基本的に両家の親族のみ。伝統的で豪華な和装を着て行う。神社で挙式だけをし、その後別会場で披露宴をするケースが多い。
仏前式
寺院や自宅の仏壇などで行い、ご先祖様に2人の愛を誓うスタイル。基本的に両家の親族のみが参列する。

「ステンドグラスのキレイな教会で挙式したい」
「伝統的な和装をして厳かに神前式を行いたい」

など、挙式スタイルに関してはさまざまな理想イメージがあるかと思います。ぜひ、どんな挙式スタイルにしたいかを2人で話し合ってみましょう。

式場タイプ

結婚式場と言っても、チャペルや神殿などを兼ね備えた専門会場だけでなく、ホテルやレストラン、ゲストハウスなど、実にバリエーション豊富にあります。

結婚式場のタイプがさまざまなように、カップルが理想とする会場もさまざまです。ここでは、5つの式場タイプ別の特徴を紹介するので、ぜひ2人にぴったりな式場タイプを見つける際の参考にしてください。

  • 専門式場:その名のとおり、結婚式を挙げるための専門会場。挙式に関するさまざまなニーズに応えるため、教会だけでなく神前式が行える神殿などの設備が整っている。披露宴会場も豊富な種類のなかから選べるのが嬉しいポイント。
  • ホテル:アクセスや立地が良い場合が多い。もともとが宿泊施設なので、遠くからゲストを招待する場合に最適。結婚式・披露宴に参加してもらったあと、同じ場所に宿泊できるのでゲストへの負担が軽い。専門式場よりは特別感が低めですが、利便性は高いのが特徴。
  • 神社:両家の親族を含めた花嫁行列が特徴。挙式の後に披露宴も行う場合は、神社にある披露宴会場で行う場合と、神社と提携している他の会場で行うパターンとがある。
  • レストラン:レベルの高い料理を提供できるのが特徴。会場となるレストランには、星付きのものやフレンチ、イタリアン、一軒家タイプなどさまざまな種類がある。レストランの雰囲気によって披露宴の雰囲気も大きく変わるので、呼びたい人からどんなレストランを選ぶかを決めるのもおすすめ。
  • ゲストハウス:挙式をするためのチャペルや披露宴会場があるゲストハウスを貸し切って行う。貸し切りなので特別感が強く、自由度の高い結婚式を挙げれらるのが特徴。ガーデンやプールがついていたり、アットホームなパーティ感のある結婚式が挙げられる。

演出

結婚式のなかで「どんな演出がしたいか」を考えるのも、式場を探す際の手掛かりになります。憧れの演出がある場合は、どの式場ならその演出が可能なのかを手掛かりに探すといいでしょう。

たとえば、カラフルなバルーンリリースをしたいと思っている場合は、ガーデンのある結婚式場を選ぶのが好ましいです。また、フラワーシャワーや音楽の生演奏なども、結婚式の演出として人気です。

これまでに参加した結婚式のなかでいいなぁと思った演出や、インターネットやSNSでみつけて素敵だなぁと思った演出を参考に、自分たちの結婚式ではどんなことがしたいかを考えてみるといいでしょう。

時期

どの季節、いつ頃結婚式を挙げたいのかを考えておくことも大切です。

ゼクシィが行った「ゼクシィ結婚トレンド調査2020」によると、結婚式を挙げるのに人気の高いシーズンはです。
参考:結婚式いつ挙げる?多い時期や季節ごとのメリット・デメリット教えます|ゼクシィ

春は、温かく穏やかな気候に恵まれているのと、新年度のはじまりでもあるのが人気を集める理由。また秋は、気候が安定する10月・11月に挙式をする先輩カップルが多くいます。

ただし、人気の高いハイシーズンの挙式は、会場によっては予約が取れなかったり、他の季節と比べて費用が高かったりする可能性もあります。

  • 挙式のシーズンには特にこだわりがない
  • できるだけ結婚式にかかる費用を抑えたい

上記のように考える方は、人気のあるシーズンを避けた挙式を検討してみることもおすすめします。

予算

結婚式の準備で避けて通れないのがお金の話。結婚式場を探す際は、挙式にかけられる大体の予算を2人で話し合っておきましょう。あらかじめ予算を決めておくことで、限られた金額のなかから何ができるかを考えやすくなります。

結婚式にかかる費用を抑えたい方は、人気の高いシーズンを避けたり、挙式までの期間が短い直前プランなどを上手く利用すると、同じ式場でもプランの金額が変わることもあるのでおすすめです。

エリア・アクセス

理想の結婚式をイメージする際は、どこで挙式するのかも考えておきたいところです。そもそも日本国内なのか海外なのか、その場合、具体的にどこ(どの都市・街)で挙式をしたいかを考えましょう。

結婚式とハネムーンを兼ね備えたい方や、自分たちだけでなくゲストの思い出にも残りやすいのが海外で挙式する場合。準備や費用面では国内で挙式するより苦労することもありますが、一生の思い出になること間違いなしです。

国内で挙式するにせよ海外で挙式するにせよ、ゲストにとってアクセスの良い場所かどうかは気にしたいポイントです。

自分たちの理想の結婚式イメージにぴったりで、ゲストもアクセスしやすいような会場を選べるといいでしょう。

ゲストの人数

理想の結婚式をイメージするために考えるべき具体的ポイント、最後は「招待するゲストの人数」です。なぜなら、招待したいゲストの数によって、必要な会場の広さなどが変わってくるからです。

  • 少人数でアットホームな感じにしたい
  • たくさんの人を呼んで賑やかな感じにしたい

など、どれくらいのゲストに来てほしいのかをザックリと考えておくといいでしょう。

ステップ2:希望に沿った式場をリストアップする

挙式スタイル(教会か神社かなど)、時期、やりたい演出などが具体的にイメージできるようになったら、早速実際に理想を叶えられそうな結婚式場を探しましょう。あらかじめ理想の結婚式のイメージを膨らませているので、ゼロから始めるよりずっと式場選びがラクになっているはずです。

結婚式場の探し方は、雑誌でもブライダルサイトでもどちらでも大丈夫です。なかでも、なるべく多くの式場が掲載されており、比較しやすいような媒体がおすすめです。

参考までに、主要な結婚式情報サイトをいくつかピックアップしました。

  • ゼクシィ
  • ハナユメ(hanayume)
  • みんなのウェディング
  • マイナビウエディング
  • Wedding Park【ウエディングパーク】

結婚式情報サイトを利用するメリットには、

  • 無料で利用できる
  • 気になった式場への予約はそのままネット上で簡単
  • サイト限定のお得な料金プランで挙式ができる

などが挙げられます。

また、利用するサイトごとに特徴や強みが少しづつ異なるので、ぜひ複数サイトを比較し、2人にあったものを使ってください。

ステップ3:実際にブライダルフェアなどに参加する

結婚式情報サイトや雑誌を見て気になる式場がいくつかピックアップできたら、いよいよ実際にブライダルフェアに参加しましょう。

結婚式を挙げた先輩カップルの方々は、平均で2件~3件ほど結婚式場を見学された方が多かったようです。
参考:何件のブライダルフェアに行けば運命の式場は見つかるのか?|結婚式場探しはハナユメ

このとき、ブライダルフェアに参加するのは、気になる結婚式場のなかでも特に気になる度の高いところを中心に見学するのがおすすめ。なぜなら、サイトに載っている写真から伝わる雰囲気や印象は、実際に見学すると変わることもあるからです。

「写真で見るより狭かった」
「見た目は良かったけど、試食した料理の味がイマイチだった」

などのトラブルを防ぐためにも、気になる結婚式場のブライダルフェアには必ず参加しておきたいところです。

ステップ4:見学した会場を比較する

実際に何件か結婚式場の見学が済んだら、それぞれをじっくり比較しましょう。ここまでくれば結婚式場選びも終盤です。

実際に訪れてみてどうだったか、会場やスタッフの雰囲気は良かったかなどの第一印象はもちろんのこと、以下のような細かいポイントもふまえ総合的に比較したいところです。

  • 雰囲気・挙式スタイル
  • 会場のキャパシティ
  • 料理・ドリンク
  • 館内および周辺設備
  • アクセス
  • スタッフ
  • 支払い方法・キャンセル規程

第一印象や会場の雰囲気は特に重要なポイントですが、上記のような細かい点まで比較できると、より満足度の高い結婚式場選びができるようになります。詳しくは、次の章「結婚式場を選ぶ決め手となる7つのポイント」で紹介しています。

また、SNSやネット上でその結婚式場名を検索し、そこで実際に挙式をした先輩カップルの口コミや写真を見るのもおすすめです。実際に結婚式を挙げた方による感想を読むことで、自分たちの結婚式もよりリアルにイメージしやすくなるでしょう。有力な判断材料になること間違いなしです。

ステップ5:気に入った式場と契約する

式場の雰囲気やスタッフの感じ、料理やアクセスなど、総合的に納得のいく会場が決まったら、いよいよ契約に進みましょう。

「やっと理想の会場が決まった!」
「早く結婚式の準備を始めたい!」

と気持ちがワクワクするのもわかりますが、契約する前には必ず契約約款(やっかん)をよく確認してください

約款には、キャンセルや持ち込みなどのルールについて詳しく書かれています。契約書にサインをするということは、約款にすべて同意したことを意味します。

せっかく自分で購入したドレスを着たかったのに、持ち込みが禁止されていた、なんてことになったら大変です。「知らなかった」では済みません。

一生思い出に残る大切な日のことだからこそ、慎重すぎるほど約款を確認しておくことをおすすめします。

注意点:契約する前には両家の家族にも相談しよう

契約する前に、必ず両家の親族に報告・相談をしておきましょう。なぜなら、せっかく式場や日程を自分たちで決めて契約を結んでも、相手にとってのアクセスや都合が悪く断られてしまうことも起こりえるからです。

そうなってしまった場合、せっかく準備してきたものを一度すべてキャンセルしなければいけなくなります。また、契約後だと最悪の場合キャンセル料が発生してしまうこともあるでしょう。

「ここだ!」という式場、日程が決まったら、両家の親族にこれで問題がないか確認してもらうことをおすすめします。

結婚式場を選ぶ決め手となる7つのポイント

結婚式場のウェルカムスペース

もしかしたら、現在、結婚式場を探している方のなかには「見学にはいくつか行ったけど、イマイチこれという決め手が見つからない・・・」とお悩みの方もいるかもしれません。

そこでこの章では、複数の結婚式場のなかから理想の式場を見つけるために、決め手となるような7つのポイントを紹介します。

その7つのポイントとは、

  1. 雰囲気・挙式スタイル
  2. 会場のキャパシティ
  3. 料理・ドリンク
  4. 館内および周辺設備
  5. アクセス
  6. スタッフ
  7. 支払い方法・キャンセル規程

です。

早速、1つずつ実際のチェックリストと共に紹介します。現在、複数の式場候補のなかから決められず迷っている方はぜひ参考にしてください。

雰囲気・挙式スタイル

結婚式場を選ぶ際、もっとも重視する人が多いのが結婚式場の雰囲気やスタイルです。

バージンロードを歩きたい、陽の光が爽やかなガーデンで挙式をしたい、伝統的な神前式がしたいなど、あなたの理想を叶えるのにぴったりな会場を選ぶのが一番大切です。

結婚式場の雰囲気・挙式スタイルを比較する際に活躍する、チェックリストは以下のとおりです。

    <雰囲気・挙式スタイルのチェックリスト>
        

  • 結婚式場の雰囲気は良いか
  • 自分たちのやりたい演出ができるか
  • 挙式スタイルは自分たちの希望にあっているか(教会式、神前式など)
  • 当日、実際に自分たちが挙式している姿をイメージできるか

会場のキャパシティ

気になっている結婚式場のキャパシティ(収容人数)は問題ないでしょうか?どんなに素敵な結婚式場を見つけても、実際に呼びたいと思っているゲスト人数を収容できなくては意味がありません。

もし、結婚式場・披露宴会場のキャパシティには問題なくても、あまりにもぎゅうぎゅうになりそうな場合は改めて検討することをおすすめします。もし全員が入れても、当日の導線が取りづらかったり、ゲスト同士の間隔が狭すぎても窮屈な印象を与えてしまうからです。

実際に呼びたいゲストの人数と会場のキャパシティを確認し、当日にテーブルや装飾を置いても問題なさそうかまで考えておきたいところです。

    <会場のキャパシティのチェックリスト>

  • 結婚式場の収容人数と呼びたいゲスト数があっているか
  • ゲスト同士の間がキツキツにならないか
  • 1卓あたりのゲストの人数はどれくらいか
  • テーブルをセットした際の導線は動きやすいか

料理・ドリンク

メインの挙式の部分やムービーはもちろんのこと、ゲストにとって結婚式の思い出に残りやすいのが料理です。

ゲストをおもてなしする料理には、味はもちろん見た目にもこだわりたいところ。盛り付け、味、量、さらにドリンクの種類など、細かいところまで比較・検討しましょう。

    <料理・ドリンクのチェックリスト>

  • 料理の価格
  • 料理の種類(フレンチ、イタリアン、和食など)
  • ドリンクの種類
  • 子供用メニューの有無
  • ウェルカムドリンクの種類
  • デザートビュッフェの有無
  • ドリンクの持ち込みができるか

館内および周辺設備

結婚式場選びというと、どうしてもチャペルや披露宴会場を重視してしまうかと思いますが、館内の他の施設や周辺にも気を付けて選びましょう。せっかくなら、参列してくれたゲストにとっても過ごしやすい会場で結婚式を挙げたいですよね。

ゲストの方にも「素敵な会場だった」と言ってもらえるような結婚式場を選ぶ際に気をつけたい点は、バリアフリー(スロープや手すり、エレベーターの有無)、更衣室、化粧室や喫煙室、クロークの位置、駐車場など多岐に渡ります。

女性のゲストはヒールのある靴で来てくれると思うので、フロアは歩きやすいか、また更衣室はあるのかなどが気になるポイントです。また、男性の参列者に向けては喫煙室の有無や位置などもチェックしておくといいでしょう。

小さなお子様が来る予定がある場合は、キッズルームがあるような結婚式場が好ましいでしょう。挙式中にお子様が退屈してしまっても安心です。

    <館内および周辺設備のチェックリスト>

  • 駐車場の有無(ない場合、近隣にコインパーキングがあるのかなど)
  • バリアフリー(スロープや手すり、エレベーターがあるか)
  • キッズルームのようなものの有無
  • ゲストの待合室や更衣室は過ごしやすそうか
  • 化粧室の数や位置
  • 喫煙室の有無

アクセス

館内および周辺施設とあわせて、出席してくれるゲストの方に気をつけたいのが結婚式場へのアクセスです。

複数の結婚式場を比較する際は、主要な駅・空港からの移動手段や所要時間、駅からのルートなど細かい点にまで注意して考えましょう。

最寄りの駅から会場に向かう場合のルートや所要時間、結婚式場と駅が離れている場合は送迎バスがあるのかなど、ゲストのことを考えた式場選びができると、自分たちもゲストも満足感のある結婚式を挙げられます。

    <アクセスのチェックポイント>

  • 送迎バスの有無
  • 主要駅・空港からのルート
  • 主要駅・空港からの所要時間
  • 会場でタクシーを呼べるサービスの有無

スタッフ

結婚式という、かけがえのない1日をサポートしてくれるスタッフについても、しっかり比較が必要です。

特に、自分たちの結婚式を担当してくれるウェディングプランナーさんとは、半年から長くて1年ほどの付き合いになります。理想のイメージや願望を伝えやすく、お互いに気持ちよくコミュニケーションの取れるスタッフのいる会場を選びたいところです。

また、ウェディングプランナーさんだけでなく、結婚式当日にサービスをしてくれるスタッフの印象も大切です。結婚式場の見学に行った際はぜひ、挨拶や笑顔、接客の仕方などをチェックしてください。

    <スタッフのチェックポイント>

  • 会場スタッフの挨拶・笑顔・対応
  • ウェディングプランナーさんとの相性(話しやすいかなど)
  • 挙式当日にウェディングプランナーさんが変更になる可能性はあるのかの確認

支払い方法・キャンセル規程

最後に必ずチェックしておきたいのが、支払い方法やキャンセル規程など、お金に関することです。結婚式を挙げるためには大きなお金が必要になるので、契約前に必ず約款を確認し、疑問は解消してからサインをしたいものです。

結婚式にかかる費用の払い方に関しても、式場ごとに異なります。ご祝儀払い、一部ご祝儀払い、カード払いやローンでの支払いなど、2人の状況にあった支払い方法を受け付けている会場を選びましょう。

また、万が一キャンセルをしなければいけなくなってしまったことも想定し、キャンセル料は挙式予定日の何日前から発生するのか、キャンセル料はいくらなのかもしっかり確認・比較しておきたいポイントです。

    <支払い方法・キャンセル規程のチェックポイント>

  • 支払い方法にはなにがあるか(現金のみ、ご祝儀払い、一部ご祝儀払い、カード払い、ローンでの支払いなど)
  • キャンセル料のかからない仮予約は可能か
  • もしもの際、式をキャンセル・延期することは可能か
  • 可能な場合、費用はかかるのか(いくらか)

ステップを1つずつこなし、運命の結婚式場をみつけましょう

膨大な量のやることが待っている結婚式の準備。その第一歩となる、理想の結婚式場を選ぶための5ステップは以下のとおりです。

  1. 理想の結婚式をイメージする
  2. 希望に沿った式場をリストアップする
  3. 実際にブライダルフェアなどに参加する
  4. 見学した会場を比較する
  5. 気に入った式場と契約する

このステップに従い、理想の結婚式に関するイメージを膨らませ追求していくことで、2人が納得のいく結婚式場選びができます。まずは、「どんな結婚式にしたいか」をパートナーとしっかり話し合ってみましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

kaori

はじめまして!記事の執筆を担当いたしました、Kaoriです。私は、大切な人達に囲まれた結婚式を挙げるのがずっと昔からの夢でした。当メディアでは、同じように考える方の役に立てるような記事の執筆を心掛けています。私自身、2022年夏頃の挙式を目標にしており、現在いろいろと準備中です。この記事が、みなさまの大切な1日を作るためのお役に立てば幸いです!