wasami

国際結婚ライターのわさ美です。趣味は料理とゲーム。日本では週一カレー生活だったのが、渡米してから週一ピザ生活になりました。大好きなDead By Daylightはほぼサバ専です(キラーやると緊張しすぎて心臓がドキドキしゃうから)。

これまで日本人男性とも色々と恋愛を重ねてきましたが、なんやかんやで全部失敗。しかし2018年に出会ったアメリカ人男性と2020年に国際結婚し、現在はアメリカのワシントン州で暮らしています。子供は今のところ持たない予定。

夫のジョー(仮名)の趣味はメタルのレコード収集と読書で、日本人が想像する陽気なアメリカ人とはかけ離れた筋金入りの陰キャ。海軍の家系で唯一、軍に向いてなかった心優しい男です。

彼のもっちりしたお尻を叩くと景気の良い音がします。好物は抹茶とカフェインとキャロットケーキ、嫌いなものはナメクジとクリスチャン。リスのモノマネが得意。彼のお父さんは、最近やっと日本人は挨拶の時に合掌しないということを知りました。

お母さんは、私たちの結婚式の時、帰りの車を運転しながら道を邪魔をしてきたトラックの運転手に対して「てめー今日はうちの息子の結婚式だぞ!撃つぞコノヤロー!シカゴ生まれをなめるなよ!」と言っていた、尊敬する義母です。

私の結婚生活におけるモットーは「楽しくおいしく気楽な生活」そして「徹底したバトル」。共働きのため家事はさぼり気味でも晩ご飯だけはしっかり自炊し、毎日美味しいご飯を食べて、歌って踊って楽しくお尻を叩き合う陽気な毎日を心がけています。

そして、喧嘩の時は徹底抗戦の構えでいます。言葉の壁は拳で破壊です(あくまでもたとえ。DVじゃないよ)

たとえば、結婚してすぐの頃、家事の分担について大喧嘩をしたことがありました。彼が一切家事を手伝わず、私も日中は仕事をしているのに炊事洗濯掃除など全がワンオペになっていたとき、家に帰ってきた夫が服を脱ぎ散らかしてソファーでゴロゴロしながらビールを片手に「ご飯まだ?」と言って私がブチギレたのが事のはじまりです。

おそらく、こういったシーンは他の家庭でも「あるある」なのではないでしょうか。実際に拳が出そうでしたが暴力はいけないので、私はひとまず「What the f**k are you doing!!」と叫びました。思えば、これが私にとって初めて自然な英語で罵り言葉を使った瞬間です。懐かしいです。

「全然フェアじゃないよね!何かひとつだけでも手伝ってくれないならもう日本に帰るから!」とまで伝えたところでようやく事の深刻さが伝わり、今はそれなりに色々と手伝ってくれるようになりました。もし、この時自分の気持ちを伝えられていなかったら、今頃本当に日本に帰っていたかもしれません。

たとえ英語でうまく自分の意見を説明できなくても、言いくるめられそうになっても、彼に非があるときはそれを認めさせるまで絶対に諦めません。もし一度でも「もう面倒だから私が悪いことにしていいや」とコミュニケーションを諦めれば、この先の結婚生活でずっとストレスを飲み込むことになり、いずれは不満が爆発して離婚に至るということもあり得るからです。

もちろん、自分の非に気がつけば自分から謝ります。そうしてお互いの間に生まれた亀裂は丁寧に直していくつもりです。ちなみに、普段の私の雰囲気と、怒った時の気性の荒さのギャップに彼から「ワサビオクサン」というあだ名がつけられました。

また、お互いの趣味は出来る限り受け入れるようにしています。お互い好きなところに好きなものを飾るので、家の棚にはバンドのアイアンメイデンのフィギュアの隣にポケモンのヒバニーのぬいぐるみが置いてあります。お互いの私物を勝手に捨てるなんてことは言語道断です。(彼の履き古して雑巾みたいになってたパンツは流石にこっそり捨てましたが)

これから何十年経っても、きっと彼という人間のことを全て知ることはできないだろうし、相手からしても同じように、私のことを知り切れないだろうと思います。そうすると、彼と過ごせる残りの人生の時間も非常に短く感じるので、一日ずつを大切に過ごしきたいです。ちなみにアメリカに来てからクラフトビールが美味すぎて太りました。ダイエット頑張ります。

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